サービス付き高齢者向け住宅とは

今すぐ介護が必要ではない方も、バリアフリーの住宅に安心して暮らしを求める方が増えています。そんな方におすすめなのが利用者の希望や要介護度に合わせて、サービス内容を決めることが出来るサービス付き高齢者向け住宅です。

サービス付き高齢者向け住宅とは、介護が不要なご高齢者、または介護度の低い高齢者のための居住施設のことを言い、「サ高住」「サ付き」と言われています。ほとんどの入居者が日常的な介護を必要としないためため、介護職員による安否確認や生活相談サービスを受けながらその人らしい自由な生活を過ごすことができます。

サービス付き高齢者向け住宅の施設数は年々増えています。介護施設への入居待ちが深刻化している中で、サービス付き高齢者向け住宅は民間による介護施設の充実という点で、大きな期待が寄せられています。

サービス付き高齢者向け住宅が提供するサービスとは

サービス付き高齢者向け住宅が提供しているサービスは２つ。安否確認サービスと生活相談サービスです。安否確認サービスは、施設職員が入居者を定期的に訪問するサービスです。訪問のタイミングは施設ごとに異なります。何かあったときすぐに対応してくれるのは安心ですね。生活相談サービスは、専門家が生活の相談にのるサービスです。

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この２つのサービス以外に、介護サービスが必要な場合は、自宅で訪問介護やデイサービスと利用するときと同じように、外部の介護サービスを利用することになります。とはいえ最近では老人ホーム並みのサービスを提供するサ高住も増えてきています。

サービス付き高齢者向け住宅の契約と入居条件について

サービス付き高齢者向け住宅は介護施設の入居と異なり、基本的には住宅の賃貸契約を結び（一部、入居一時金が必要な施設もあります。）、家賃の他に生活費や管理費などが必要です。介護サービスや食事提供サービスが必要な場合は別途費用が発生する仕組みになっています。

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KHLの高齢者サポート住宅事業

名称	高齢者サポート住宅　キープハッピーライフ小戸下組　(仮)
立地	令和4年4月秋葉区小須戸地区に30室の施設を開設予定。 新潟市内中心部から車で26分。
受け入れ利用者人数	30名

必要に応じて訪問看護(当社の訪問看護ステーション)・訪問介護(他社の訪問介護ステーション)を組み合わせて生活・介護をサポートしていきます。また施設内5室は医療依存度の高い(がん患者様・ターミナル期にある患者様)利用者様を受け入れる予定となっています。訪問看護職員が24時間体制で医療サポ―ト実施。利用者様の個別性を尊重し「その人らしい生き方」を具現化するため援助していきます。